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仕事について

財務部 総務&経理

笑顔と迅速さがカギ!

◆仕事内容
財務部には総務と経理があり、主に以下のような仕事があります。
業務内容は多岐に渡り、幅広い知識と柔軟性が必要な仕事です。
・財務管理(給与計算、会計帳簿作成など)
・書類作成
・電話対応
・来客対応
・弁当注文
・備品管理
・社内環境整備
など
 
◆働いている人の声
来客や電話対応の際には、自分と接した方が心温まる気持ちになれることを心掛けています。
また、仕事をしていると、様々な場面があります。
その時には冷静に素早く行動することを考えています。
日々の仕事で学んだことを次の仕事へと繋げられるようにしています。
 

開発設計部

新しさの中に、過去の経験の蓄積

◆仕事内容
開発設計部はLED電源の設計・開発を行っています。
量産までの大まかな流れは、
お客様からの依頼→回路設計⇔部品選定⇔基板設計→試作品作成→評価→量産となっています。
その他にも、仕様書の作成やクレーム対応なども行っています。
 
 
◆各担当について
・回路設計担当
回路設計担当は、お客様からの依頼を元に回路方式を選定し、
よりスマートでより効率的な回路となるように、
回路設計のスペシャリストが設計します。
・材料担当
材料担当は、主に部品選定・部品調査を行います。
また、部品サンプルの作成、商社様の対応も行います。
部品選定は、部品の仕様、価格、入手性を考慮して行っています。
部品調査に関しては、使用する部品の有害物質含有有無の調査やRoHS指令適合の調査、
紛争鉱物(コンフリクトミネラル)使用有無の調査を行なっています。
また、商社様および部品メーカー様との商談にて、
自社製品にとって最適な部品の選定や情報収集を行っています。
その他、試作品の作成も行なっています。
・基板設計担当
回路図を元にプリント基板のパターン設計を行います。
パターン設計は、まるでパズルを組み立てていくかのように専用のソフトウェアを用いて行います。
安全性や信頼性を持たせて、いかに小さく基板に収めていくかが勝負どころです。
また、製品を生産するための仕様書も作成しています。
・評価担当
「評価」とは、簡単に言えば、試作サンプルが要求仕様を満たしているかを確認することです。
その為に様々な試験を行いますが、たいていの場合まったく問題なしということはなく、
なにかしら動作に問題があったり、試験規格から外れたりします。
そういった問題を解決していき、問題がなくなれば量産に入ることができます。
難しい仕事ですが、その分やりがいも多い担当です。
・クレーム対応担当
お客様からの不具合調査依頼やご相談について対応し、
原因究明や問題解決、他部署への働きかけを行なっています。
また、同じような問題が発生しないように、対策を考え実施することも行なっています。
 

管理部 品質管理課

お客様に安心と信頼を

◆仕事内容    
不良品が発生しないように、そして、不良品が流出しないように、工程を監視・管理しています。
また、ISO9001及び14001を認証登録し継続的に品質システムの改善に取り組んでいます。
最近の主要なテーマは設備の高度化・ロボット化による生産性の向上であり、
品質上においては工程能力の維持向上であります。
製造工程において製品の品質を一定に管理しています。
・生産に必要な材料の受入検査
・各工程が指示通りに生産できているか
・完成した製品を最終検査
主にこれらを抜取検査にて行い不良品の流出防止を行っています。
管理部 品質管理課 写真1
管理部 品質管理課 写真2

管理部 資材課

縁の下の力持ち

◆仕事内容
資材課では、製品の製造に必要な材料(電子部品・半導体など)の手配から
製造現場で使用されるまでの管理を行っています。
・材料手配
お客様からの注文に基づいて、数百種類に及ぶ材料を
必要な数量、タイミングで発注しています。
また、社内の生産計画に間に合うよう
仕入先(メーカー・商社)様へ納期の確認・催促を行っています。
・検収・入出庫
入荷した材料が手配したとおり、(又はお客様からの支給品リストどおり)の
品番・数量であるか確認し、それぞれ決められた保管場所へ配置していきます。
また、部品によっては必要数だけカウントし、出庫する場合もあります。
・在庫管理
月末には棚卸を実施し、在庫数を管理しています。
仕損等が判明した時には材料手配担当へフィードバックしていきます。
 

製造部 機械工程

早く、たくさん、正確に!

◆仕事内容
機械工程は大きく分けて、インサート工程とSMT工程に分類されます。
インサート工程は、捺印(ロット番号を刻印)から始まり、
アキシャル部品(抵抗、ダイオード、ジャンパー線など)や
ラジアル部品(電解コンデンサ、セラミックコンデンサ、コネクタなど)を挿入していきます。
インサート工程は、最新のPanasonicさんの設備で行なっています。
 
SMT(Surface mount technology)工程は部品を仮留めするためのボンド打ちから始まり、
所定の位置にSMD(チップコン、チップ抵抗、ダイオードブリッジ、ICなど)を実装していきます。
最新のYAMAHAさんの設備で実装しています。
 
SMTはその他、産業基板のような難易度の高い基板でも実装を行っています。
 

製造部 手加工工程

一台一台丁寧に、確実に

◆仕事内容
手加工工程は大きく分けて、部品の手実装、半田付け、修正及び検査に分類されます。
各担当のエキスパートが一台一台を確実に作り上げていきます。
作業の簡単な流れは以下のようになります。
1.手実装:特殊加工の電解コンデンサやトランス等を人の手によって、一つ一つ丁寧に実装していきます。
2.半田付け:一通りの部品を実装し終えた基板は、半田槽に通されて一斉に半田付けされていきます。
3.修正(半田面検査):半田付けされた基板の半田面を検査していき、修正箇所があれば修正していきます。
4.ICT検査:微弱な電流を流して未半田・半田ブリッジ・部品間違い等の検査をしていきます。
5.点灯検査(エージング):LEDに繋いで電気を流し、正常に点灯することを検査していきます。
6.特性検査:電気を流して決められた規格に電気特性が入っているかを確認していきます。
7.外観検査:3~6までの検査をパスしたものについて、外観上に問題がないかを確認していきます。
8.出荷:梱包して出荷しています。
 
また、日々、生産技術を磨き上げています。
新製品・試作品の製造条件の選定や調整を行なったり、
既存製品に対する生産性と歩留まり率の向上、
生産設備や検査設備の改善による生産効率の向上を目指したりしています。
 

産業電子機器部

言うなれば一品モノを

◆仕事内容
産業電子機器部では、産業用の基板を製造しています。
一例として、大型船舶エンジンに取り付ける基板を国際規格IPC-A-610に基づいて製作しています。
作業の簡単な流れは以下のようになります。
1.実装:電子部品を手で挿入し半田槽で半田付けしていきます。
2.修正(基板検査):半田槽から出てきた半田付けされた基板を修正し検査していきます。
3.洗浄:基板を洗浄し綺麗にしていきます。
4.洗浄後の半田付け:洗浄出来ない部品を手半田付けしていきます。
5.出荷:梱包して出荷していきます。
 
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